ダイヤモンドの 4Cって なんだ?

IMG_0717

ダイヤモンドの話をするときに

必ず通らなくてはならない言葉

4C って なんだ

簡単に言えば…

4C は

ダイヤモンドの価値を決める評価基準です

ちなみに この評価基準は 鑑別機関GIAが決めています

1つ目の  は

Carat カラットと読み 大きさではなく 重さです

1カラット を 0.200g として

専用のはかりで 計量します

2つ目の  は

Color カラーと読み ダイヤモンドの色です

実は 無色のダイヤモンドは 極僅かしか無く

ほとんどのダイヤモンドには 色があるんです

無色 ~ イエロー ~ ブラウン のダイヤモンドを

マスターストーンという 基準ダイヤモンドを用いて 評価します

最高基準(無色)の  からはじまり E F G…と続きます

ちなみに ピンク パープル オレンジ ブルー グリーン などの

天然ダイヤモンドは 別の分類評価されます

3つ目の  は

Clarity クラりティと読み 透明度 内包物 キズ などの 総合評価です

これは 10倍の 拡大検査をして 評価します

FL > IF > VVS1~2 > VS1~2 > SI1~2 > I1~3

左から最高基準 右へ行くほど 簡単に言うとキズがあります

4つ目の  は

Cut カットと読み ラウンド ブリリアン カットの総合評価です

プロポーション ポリッシュ シンメトリー の 3つを

EX VG G F P で 評価します

左から最高基準 右に行くほど 評価が悪くなります

3つの評価を 基準に

最終的に

EX VG G F P と 評価します

ラウンド ブリリアント カット以外の ダイヤモンドは

総合的なカット評価は されません

以上が ダイヤモンドの 4C になります

最近では

この 4C に加え

ダイヤモンドの 蛍光性 も 価値の 評価基準になっています

ダイヤモンドを ご購入の際は

上記を 参考に お選びください

当店でも 1~2週間ほどのお時間いただきますが

ダイヤモンドのご購入もいただけます

既製枠を使った

婚約指輪の立て爪作製 や ネックレス 指輪などの貴金属作製

各種 貴金属のリフォーム 修理も承っております

納期は 貴金属作製で 4週間程度

修理で 2週間程度

貴金属作製は 受注生産の為 コストを抑えられるので

販売価格は ご期待下さい